ソフトウェア業界に生き続けて早20年以上。SI 企業でのオープン系開発、ウェブ開発から、CMS 製品の開発、製品企画を経て最近では、IT トレーナーにジョブチェンジしたての Software Engineer です。
ネコを与えていると喜びます。
このサイト、ブログの内容は個人の意見と見解に基づき書かれてます。所属する組織や団体とは一切関係ありません。
まあ、大したことは何も書いちゃいないですけどね。
これまでのエンジニア業からジョブチェンジ。まずは、AWS の認定インストラクターとなるべく日々勉強中
Amazon Authorized Instructor になれたので AWS のコース実施や、クラウド関連のコースを実施してます。
実施できる AWS のコースを増やすべく日々勉強中
Movable Type 6 と 7 の製品企画を担当し、Movable Type Advanced を含むソフトウェア版、クラウド版、AWS 版のリリースに携わる。また、リードエンジニアとして開発の方向性の決定などを担当。
Movable Type のリードエンジニアとして、国内の開発を指揮すると共に、国内外のパートナーとも協業して製品開発に携わる。また、パートナー企業向けの技術的コンサルタントやヘルプ窓口を担当し、関連ソリューションの開発にも尽力する。
Movable Type の開発エンジニアとして、US 本国のチームと共同で開発作業に携わる。手が空いたときには、自社製品・サービスから機能を~~パクった~~リスペクトされたプラグインの開発などをおこなう。
飲食業従業員をしていたとき、ふと思い出す。「あ、俺そういえばプログラミングの仕事したかったんじゃなかったっけ?」
ということで、自分用の Noterbook PC を購入し、VB、VCを独学で学ぶ。C言語が楽しかった。
そして、IT業界への道を踏み出した。
その後は、下請けな SIer を何社か転々として有名なサイトのお仕事に絡んだり、パッケージソフトを開発したり、プロジェクトを切り盛りしたり、社内 Network の 設計と運用したり、Oracle 触り倒したり、Java に傾倒したり、サーバー作って遊んだり、システム障害が発生して夏の真夜中にバイク飛ばして Data Center に行ったり、途中でゲリラ豪雨にあってひどい目にあったり。
というような日々を過ごす。(これはこれで充実して楽しかったけど、若いから乗り切った部分は否めない)
July 30, 2023 5:30 PM
Movable Type を題材にして AWS アーキテクチャ設計を考えてみるシリーズ第5段です。
Movable Type は静的出力(スタティック・パブリッシング)をデフォルトとする CMS です。つまり、HTML などのコンテンツは実ファイルとして生成されます。こうした特徴から、生成されたコンテンツだけをウェブサーバーで公開することができるため、アプリケーションへの接続を一般利用者に公開しなくても良い点がセキュリティ上のメリットとして存在します。
AWS を利用する場合は、上記のメリットに加えてそもそもサーバーを1台減らせるメリットも存在します。
July 30, 2023 4:57 PM
2023年6月21日付けで、インプレスさんから「徹底攻略 AWS認定 クラウドプラクティショナー教科書」という書籍を出版しました。
いわゆる黒本と呼ばれるインプレスさんの徹底攻略教科書シリースの AWS クラウドプラクティショナー認定向けの解説本です。
May 28, 2023 5:55 PM
Movable Type を題材にして AWS アーキテクチャ設計を考えてみるシリーズ第4段は、高可用性について考えます。
Movable Type では、可用性を考慮すべきものとして Web サーバ、DB サーバー、App サーバーが考えられます。
サーバーの分離により、データストレージは EFS になっていれば、データ自体の可用性を考慮する必要はなくなっています。そして、そもそも可用性を考えるなら、冗長化が必要になるので必然的に EFS を採用することになると思います。
May 21, 2023 2:43 PM
第2回では、1台の EC2 インスタンスではなくサーバーを役割に応じて分離することことでマネージドサービスを活用することや、1台のサーバーの性能を最大限発揮させることを実現しました。
第3回の今回は、EC2 インスタンスを使い捨てにすることで、より柔軟なアーキテクチャにしていきます。
May 5, 2023 8:44 AM
突如始まったシリーズ第二弾、前回は1台の EC2 インスタンスですべてをまかなう All-In-One な構成を考えていきましたが、実際のプロダクション環境では採用するべきではない点についても触れています。
今回は、EC2 インスタンスの負荷を軽減させることをメインに考えてみます。